税・その他
不動産取得税
取得原因、納税義務者、課税標準、住宅・土地の特例を整理します。
要点 7件・確認問題 7問読む → 覚える → 解くまでこのページで完結
不動産取得税の基本的内容
課税主体=不動産のある都道府県(地方税)。納税義務者=不動産の取得者。課税客体=不動産の取得(有償・無償問わず、売買・交換・贈与・新築・改築等)。増改築は価格が増加した場合のみ課税。相続・法人の合併等による取得は非課税(不動産取得税はかからない)。納付方法=普通徴収。
覚え方取得税は県が取る、もらっても買っても課税、でも相続・合併はセーフ、納めは普通徴収
01不動産取得税の重要暗記項目
不動産取得税の基本的内容
課税主体=不動産のある都道府県(地方税)。納税義務者=不動産の取得者。課税客体=不動産の取得(有償・無償問わず、売買・交換・贈与・新築・改築等)。増改築は価格が増加した場合のみ課税。相続・法人の合併等による取得は非課税(不動産取得税はかからない)。納付方法=普通徴収。
覚え方取得税は県が取る、もらっても買っても課税、でも相続・合併はセーフ、納めは普通徴収
ひっかけ注意相続・合併による取得は非課税。有償無償問わず課税だが相続は別扱いの点に注意
不動産取得税の税率と免税点
不動産取得税=固定資産税評価額×税率。税率は土地・住宅=3%、住宅以外の建物=4%。免税点(かからない)は、土地=10万円未満、建物の新築・増改築=1戸23万円未満、建物その他(中古住宅の売買等)=1戸12万円未満。
覚え方取得税は住宅サン(3%)・その他ヨン(4%)、免税は土地十(10万)・新築二三(23万)・中古一二(12万)
ひっかけ注意税率『土地・住宅3%/住宅以外4%』と免税点(土地10万・新築23万・その他12万)の数字
不動産取得税 課税標準の特例(宅地・新築住宅)
宅地の課税標準の特例=課税標準額が1/2に引下げ(取得税=評価額×1/2×3%)。住宅の課税標準の特例(新築住宅)=評価額から1,200万円控除(認定長期優良住宅は1,300万円)。要件は床面積50㎡(一戸建て以外の賃貸住宅は40㎡)以上240㎡以下、新築、自己居住用も賃貸も法人も個人も適用可。
覚え方宅地は半分(1/2)、新築は千二百(1200万)ひく、優良なら千三(1300万)、床は五十(50)〜二四〇(240㎡)
ひっかけ注意宅地は1/2、新築住宅は1,200万円控除(長期優良1,300万)。床面積50〜240㎡の数字
不動産取得税 中古住宅の課税標準特例
中古住宅の場合、取得税=(評価額−控除額)×3%。控除額は新築時期により異なり最大1,200万円。耐震基準適合既存住宅は床面積50〜240㎡・昭和57年1月1日以後新築等・個人が自己居住用に取得(個人のみ可、賃貸住宅は適用不可)が要件。
覚え方中古は年代で控除、最大千二百(1200万)、個人が住むなら昭和五七(57)以降・五十〜二四〇(50〜240㎡)
ひっかけ注意中古住宅特例は『個人が自己居住用』のみ。賃貸住宅・法人は不可の点に注意
譲渡所得の計算式
譲渡所得=総収入金額−(取得費+譲渡費用)。取得費が不明な場合は収入金額の5%を概算取得費とできる。取得費例:購入代金・仲介手数料・登録免許税・不動産取得税等。
覚え方もうけ=売値ひく元手と経費、元手不明なら五(5%)パーで概算取得費
ひっかけ注意取得費不明時は収入金額の『5%』を概算取得費。数字のすり替えに注意
譲渡所得の計算式
譲渡所得=総収入金額−(取得費+譲渡費用)。取得費の例=購入代金・取得時の仲介手数料・登録免許税・不動産取得税等。譲渡費用の例=譲渡時の仲介手数料・印紙税・取壊し費用等。取得費が不明な場合は収入金額の5%を取得費(概算取得費)とできる。
覚え方元手は買値・仲介・登免・取得税、経費は仲介・印紙・解体、不明は五(5%)パー
ひっかけ注意計算式=総収入−(取得費+譲渡費用)。取得費不明時は5%概算。費用の区分に注意
国税と地方税の分類
国税=所得税・登録免許税・印紙税。地方税=不動産取得税・固定資産税。取得時=不動産取得税(地方)・登録免許税(国)・印紙税(国)、保有時=固定資産税(地方)、売却時=所得税・住民税。
覚え方国は所得・登免・印紙、地方は取得と固定、取れば取得税・持てば固定・売れば所得
ひっかけ注意国税と地方税の振り分けすり替え。不動産取得税・固定資産税は地方税
02試験で正誤を分けるチェック順
- 1誰に・何に適用されるか
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 2原則と例外を分ける条件
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 3期限・手続・効果の組み合わせ
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
03この論点の根拠
- 関連法令
- 総務省・地方税制度
- 内容の基準日
- 2026年4月1日
- 復習方法
- 要点を確認した後、下の○×問題で条件の違いを見分ける
法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。
問題演習
不動産取得税の○×一問一答
1/7問解答 0・正解 0
税・その他重要度 A過去6年出題 3回
不動産取得税の基本的内容
相続による不動産の取得に対しては、不動産取得税は課されない。
全784問から、分野・重要度で解く
宅建業法161問、権利関係316問、法令上の制限207問、税・その他100問を収録。